zton2021の日記

日々思うことを書きます。数学は勉強したこと、思うことを書きます。間違いは気がついた時点で、加筆修正するつもりです。(注)数式はMathMLで表記し、Safariで表示を確認しています。Safari以外のブラウザでは表示がおかしいことがあるようです。

布の縦横

園芸用の丈の長いエプロンを作成している。

100均でデニム生地のハギレを買ってきて、縫い合わせて作ろうとしているが、裁断した後にふと布の縦横について気になった。

何にも考えず、ハサミを入れる回数を少なくしようと裁断したが、このままだと縦と横を縫い合わせることになる。そうなると何か不具合が起きるのか否かはよくわからないが、気になると、何となく落ち着かないので、生地を再度買いに行ってやり直すことにした。

一枚の布からパーツを切り出すとき、なるべく無駄がでないようにと、横にしたり縦にしたり、斜めにしたりしてパーツを切り出すと、縫うときに縦横どころか斜め方向にも向きがごちゃごちゃになってしまう、、、これからは気をつけようと思う。

桑の実

小さな苗を植え、背丈を超すぐらいに育ったマルベリーという名の桑の木がある。

放っておくと枝葉が伸びてとんでもないことになるので、バシバシ剪定する。剪定以外の世話はしていないが毎年たくさんの実をつける。

「山の畑の桑の実を小籠に摘んだは幻か」という赤とんぼの歌詞があるが、春の終わりに小さい実をつける。

すぐに熟して落ち、道路が汚れるので、なるべく摘んで、食べている。野生的な風味で少し甘い。

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てんとう虫を待って

大好きな桃の木がある。小さな苗で購入し、小さな花壇に植え、背丈ほどの高さになった。桜より少し早く花を咲かせ、毎年実をならせる。

花も実も木の枝ぶりもみんな気に入っているが、毎年、春の終わりにはアブラムシが発生する。薬はかけたくないので、連日少しづつ、葉の裏を点検し、手で虫を擦りとり、シャワーで洗い流す。虫がついた葉っぱ一枚づつ行うので、自分でも暇なことやっているなぁ、と思う。

植物は愛情をかけた分、いっぱい返してくれるという。桃の木は沢山の実をつけることもあるが、今年は数個しかなっていない。

あまり実をつけすぎると、弱ってきているのではないかと心配になるので、成り年とそうでない年が交互に来るのがちょうどいい。

虫とりくらいしか世話をしていないので、それほどたくさん返してくれなくてもいい。そのうちてんとう虫やその幼虫がたくさんがやってきて、適当に虫を食べてくれるだろう。

 

フリーモーション刺繍5

どこにも出かけず、ひたすらプログラミングをして遊んでいるが、やはり肩がこる。

カタコトとミシンを踏んで刺繍の練習をした。布の動かし方や、下糸・上糸の調子合わせがうまくいっていないようである。

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フリーモーション刺繍4

気分転換に時々ミシンを踏んで刺繍の練習をしているが、中々うまくいかない。

昨日、ぽきんと針が折れた。針が折れると心も折れる。折れた断片を繋げて、元の長さになることを確認してからテープで止めて廃棄用の入れ物に一次保管する。

折れた原因を考えていたが、ひょっとしたら、フリーモーション用の押さえの留めネジが緩んで押さえが動き、針に当たったのではないかと推測。

フリーモーション用の押さえは、針に連動して上下するところに、押さえに連結した棒をかけて、バネの力で押さえを上下させる仕組み。(言葉で説明するのは難しい)

針が降りた時は押さえが布を押さえ、針が上がった時には押さえも上がって、布を動かせるようになっている。

この仕組みが無いと、針が刺さった状態で布を動かしてしまうかも知れず怖いのである。

ただ、元々想定していないところに、後付けで追加した仕組みなので、ガタガタと押さえが振動し、留めネジが緩んでくるのであろう。

似たような仕組みで、直線縫ミシンに、針の動きに連動したギザギザの押さえで布を掴んでを布を左右に無理やり揺らしてジグザグ縫いやボタンホール縫い機能を追加するものもあり、面白いので私も購入して持っている。

今は昔。足踏みあるいは手回しミシンの時代に考案されたものである。その後、電動(つまりモーター付き)を経て、ミシンといえば、コンピュータミシンである。刺繍も専用のコンピュータ制御ミシンで家庭用のものもあるらしいが、値段は高く、また、普通の直線縫いには不向きらしい。

 

カタカタと足踏みしながら、ゆっくりと縫っていくのが怖くなくていい。時々押さえの緩みを確認しながら刺繍の練習をしようと思う。

いろいろ面倒であるが、足踏みミシンは面白い。

フリーモーション刺繍3

刺繍用の針が届き、糸調子を調整しながら刺繍の練習(ジグザグ縫)をしているが、同じように縫っていても、うまくいくときと、いかないときがある。下糸が上に出てきてしまうのである。下糸が出始めると、ずーと出てくる。ならばと、上糸の糸調子を緩めると、布下で上糸がぐちゃぐちゃになる。

下糸が上に出る場合でも、上も下も糸がぐちゃぐちゃになっているわけではないし、下糸専用(?)の白糸を上糸と同じ色にすれば、見た目には綺麗に刺繍できているように見える。効果を狙って別の色にしても良い。

私にとって、糸調子はアンティークミシンの重要なテーマであるが、刺繍に関しては、そのように対処して、糸調子については一旦思考停止することにする。

そもそも、フリーモーション刺繍用の押さえ(ダーニング押さえ、キルティング用押さえとかともいうみたい)は針が落ちるところが、広く空いているので、それが原因で有れば糸調子で改善しないかもしれない(刺繍枠を使えば良い?)。

 

フリーモーション刺繍2

刺繍用の針は近所の手芸専門店にも置いておらず、結局ネットで注文した。届くのに一週間くらいかかりそう。

刺繍機能のついていないミシンで刺繍するという需要はそれほど無いのであろう。しかも、足踏みミシン

モーターをつけて電動化してみたが、そのスピードについていけないし、何だか怖い。やはり足踏みが向いている。

糸が切れる問題は、糸コマ(工業用)にペットボトルで作ったおおいをかぶせ、糸がペットボトルの口から出て行くようにして糸がコマに絡み付かないようにし、上部にもミシンへ行く前に蝶つがいの穴を通して糸の乱れを少し解消するとだいぶマシになった。

刺繍時の急な方向転換は糸切れをまねくようである。とにかく練習あるのみ。

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